2010年04月15日

電動バイク普及の予感

過去にも販売されたことがある電動バイク
その時には、普及しなかったのですが
エコの追い風に乗って再び普及をめざしているとのことです。

今回は法人リースから拡販につなげていくとのことで
少しずつでも普及していくのか注目が集まっています。

<Yahoo!ニュース>
ホンダ、電動バイク法人リース エコ追い風 再チャレンジ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100413-00000038-fsi-bus_all

(以下抜粋)

 ホンダは13日、電動スクーター「EV−neo」を12月から法人向けにリース販売すると発表した。走行時に二酸化炭素(CO2)を出さない環境性能が特徴で、ヤマハ発動機も今夏をめどに投入する。両社とも過去に販売して普及しなかった経緯があるが、環境意識の高まりを追い風に、拡販を目指す。
 EV−neoは、排気量50ccのガソリンエンジンを積んだスクーターに近い性能がある。フル充電での走行距離は約30キロで、新聞配達やピザの宅配など、一定の範囲内を走るのに適している。

 将来的には、個人にも販売する方向で検討している。

 これまでにも、ホンダは1994年にリース販売を始めたが、充電に8時間かかるなど電池の性能が低く、販売が伸びなかった。

 ヤマハ発も2002年に発売したが、バッテリーの不具合もあって、07年にやむなく販売を中止した。

 今回は、「電気自動車(EV)元年」と言われる中での再チャレンジだ。

 EV−neoは、急速充電器を使えば20分で80%の充電が可能で、荷物を積んでも力強く発進できる。エンジン音がしないので、夜中の配達に向いている。

 排ガスゼロのバイクを使う配達業者のイメージ向上にもつながると期待される。

 ホンダはリース価格について、「ガソリン車の購入代金とその後の維持費の合計が、(リース料を含めた維持費と)3年程度で同じになるようにしたい」と強調する。

 94年の発売モデルは、リース料が3年間で85万円だったが、EV−neoは、これよりも安くなる見通しだ。

 走行距離の短さは、特定の業務向け以外の拡販に限界があるものの、ホンダは「今、ここでスタートしないと乗り遅れる」(二輪事業本部の伊勢野満氏)と危機感を抱く。

 電池性能がさらに向上し、インフラ整備が進めば、需要が急拡大するのは確実で、将来市場を先取りした戦略が注目される。

(抜粋終了)

爆発的に普及するためには、
まだクリアすべきハードルもあるようですね。

例えば価格の問題は、施策で何とか後押しして欲しいものです。
車にはエコカー減税などの優遇策がありますが
二輪にはないですね。


駐車スペースの問題や渋滞緩和にも
効果があるといわれているバイク。

エコなバイクには、私も期待しています。


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posted by コスト削減アドバイザー Y.Kawachi at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | エコ
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